【デイトレ 破産寸前】なにが上級者だ。140万の大負けから学んだこと。

株のモニターの前で頭を抱える男性 株式トレード
株のモニターの前で頭を抱える男性

2026年4月17日。歴史的な日になった。
デイトレ歴、2年4か月にして最大となる損失、1日で140万のマイナスをたたき出した。
上級者の思考、などという記事をアップしている者とは思えない結果に、めまいがとまらない状況。

敗因は本当にシンプルで、【損切できない自分】にある。
損切しなくてもナンピンで対処できる時と、できない時の区別がついていなかった。
同じ銘柄(キオクシア)で、ついこの間、ナンピンして助かった経験があったので、今回も助かるのではないかという希望的トレードをしてしまった。
なんておろかなことだろうか。

コツコツドカンを避ける最大の手段が、損切。
重々分かっていたはずなのに、これだ。
本当に情けなく、今月はもすぐ月利100万に届き、家族でリゾート地にでも行って、ご褒美旅行をしようと思っていた矢先にこの結果。
ご褒美旅行どころか、生きていていいのかも分からないレベルだ。
こういう地獄の経験をした時に、人は神社に行き、お祓いをしたくなるのだろうか。
ただ、原因は何かに取りつかれているわけでもなく、自分の損切できない心の弱さにある。

はあ~。はあ~。はあ~。

こんなところで夢を諦めるわけにはいかない。
取り返しメンタルになると、更に状況は悪化することはわかっている。
一度気持ちをリセットして、いちからコツコツ積み上げることをしなくては。

人は失敗をして更に強くなる生き物だ。
どんな成功者も必ず地獄のような失敗を乗り越えている。
大事なのは、この失敗から何を学び、今後どのように活かしていくかだろう。

今までの人生で、苦しい経験は幾度となくしてきたつもりだ。
最悪の状況を乗り越えるために大事にしてきた考え方がある。

▼苦難は神様から与えられたプレゼント
苦難なくして、人は成長できない。
また、苦難を乗り越えられるポテンシャルを持っている者だけに、神様は苦難を与える。
これを乗り越える過程で大きな武器を手に入れ、爆発的に人生が飛躍する。

▼好転反応
人生の飛躍するタイミングには、必ず好転反応が生じる。
健康面の不調、何をやってもうまくいかない、などの真っ暗なトンネルの中にいるような感覚に陥る時がある。
大きくジャンプするには必ず1度大きくしゃがむ必要があるのだ。
この助走期間は必ず必要で、これをなくして人生の飛躍はありえない。
どんな成功者でも、この好転反応を経験しているはず。
私の人生を思い返してみても、不思議とこの好転反応が起きた後は、人生が飛躍している。

▼成功するまで続ければ、失敗はプロセスになる
とにかく続けることが重要で、失敗にくよくよする暇があれば、PDCAを回すこと。

あまりにショックな出来事だったので、文章が長くなってしまった。

今日の記事は、この失敗から学んだことを記録する。

マイナス140万から学んだこと

結論は、『エントリー根拠が否定される形』となった時は、迷わず損切しなければならい。
損切がいかに大事かを改めて思い知らされた。
トレードのマイルールで損切りの徹底を謳っていたにも関わらず、最近は損切せずにナンピンをおこない、それが運よく助かっていた。
この助かった経験が、本当に損切しなければいけない時でも判断を鈍らせる原因となる。

『ナンピンをして助かる可能性がある形』と、『ナンピンしても絶対に助からない形』が明確になったので画像でまとめておく。
下の画像は、『絶対に助からない形』のチャート例。

キオクシアの株価チャート

キオクシアの株価チャート

上の画像は、今日(140万のマイナス)のキオクシアのチャート。
ギャップダウンから始まったにも関わらず、寄り天になり、ほとんど反発なく下落するというここ最近のキオクシアでは極めて珍しい弱いチャートになった。

自分は、9時代から33000円代で『買い』でエントリー(画像ピンクの丸のところ)し、下がるにつれて反発を期待して、ナンピンを繰り返し、最終的にポジションは32000円で1000株にも膨らんだ。
そして、ド底の30500円付近で損切りをさせられている。
人生で最悪のクソトレードになった。

朝のデイトレ戦略では、『上がれば売り』で考えており、株価は下がると予想していた(前日信用売りが激減して買い残が爆発的に増加していた、かつ、前日の大引け前の急騰で個人のイナゴが大量発生し、これで株価が上がれば、個人が簡単に稼げてしまうから)にも関わらず、自分のポジションはなぜか逆に『買い』になっていた。

ではなぜ、朝のトレード戦略を無視して、買いでエントリーしたのか?

理由① ギャップダウンで始まったから売りにくかった(上がれば売りだったのに、一回も上がらなかった)
理由② ギャップダウンにより、前日に買った個人の損切玉を大口が回収していると判断した(33000円付近で大量の買いが歩み値から確認できた)から。
理由③ 33000円付近で下髭をつけるというだましの動きも確認できたから。

つまり、33000円付近を起点として、寄り底になる(売りをターゲットに)と予想を切り替えた。
今までも、大口の大量の買いを確認すると、そこから引けにかけて大きく上昇する場面を何度も見てきたので、それを信じようと考えた。
この最初の打診買いエントリーは悪いことではない。これが当たる可能性もあるので。
悪いのは、根拠が崩れた時に損切しなかったこと。

画像のピンク丸のところからある程度上昇することを期待してのエントリーだったはず。
それならば、画像の黄色丸の少し大きめの陰線の足形が確定してしまった時点で自分の買いエントリーの根拠は消えている。この時点で損切りをするべきだった。
33000円付近を底にして上昇するなら、ある程度、Underが増加し、Overが減少してもいいのだが、この日は圧倒的にOverが多いままだった。
ここからも、今日は弱い日だと検討がついたはず。
しかし、この最初の買いエントリーを自分の都合のいいように解釈し、キオクシアは強い銘柄だから必ず最後には買いが入って反発してくると思い込み、意固地なナンピンを繰り返すという素人以下のクソトレードになったというわけだ。

せめて、前場の引けで損切りして、後場から売りに切り替えていれば、まだ救われたが、それすらできなかった。
今まで10連勝しており、その連勝記録が止まるのが嫌だった。
そういった個人のくだらない心理が、損切をできなくする。

結局、後場が始まって、前日と前場で捕まった買い個人を大口が見逃すはずもなく、無慈悲に売り込まれた。
どこかの大口の大量買いは確かに観測できたが、それ以上に上がれば叩かれるという大きな売り圧力の前に反発を許してはもらえなかった。
OVERが圧倒的に多く、Underは全く育たないまま、取引は終了。

以上の結果から、緩やかに、途中踊り場を作りながら、滑り台の様に下落するチャートの時はナンピンで対抗してもほぼ100%勝てないということ。
うまく、個人の買いを誘発しながら下落していく。
このチャートが確認できれば、売りで入る方が、期待値は高いだろう。

このチャートがでる特徴としては以下があげられる。
●これまで売りが徹底的に焼かれてきており、怖くて個人が売れなくなっている時。
これは、松井証券の信用状況を確認すればある程度把握が可能。
この日の前日も驚くほど売りが減少しており、個人の売り方の損切(撤退)ともう怖くて売れなくなったことを示唆するデータになっていた。

この絶好の機会を大口は見逃さず、個人が買い、売りはしないタイミングでズドンと下落チャートを作ってくるわけだ。これでは、ほとんどの個人は勝てないのも納得だ。

そして、ナンピンしても助かる可能性のあるチャート例。

キオクシアの株価チャート2

キオクシアの株価チャート2

理由のない、角度のある急落チャートは、買いで巻き込まれたとしても、大口にも拾われやすく、ナンピンしてもある程度のところまでは反発が見込める。
急落アルゴリズムの働きの可能性もあり、その場合は、少しでも安値で買い玉を仕込みたい大口の思惑があり、買い集められて徐々に適正株価に値を戻すことが一般的。

買いで大損するパターンは、上の2パターンぐらいなので、どっちのパターンかを冷静に分析し、対処すること。

最近確立しているトレード手法

①地合いを確認して、大多数の個人がどちらにポジションをとるかを考える。
②その個人の逆方向に前場の株価は動くと予想。
③寄付きから打診でエントリー(100株で)
※期待値の高い形になるまで、無駄なエントリーはせず、待つこと。
④アルゴの反応を見つつ、買い増し売り増し・利確ポイント・損切ポイントを決める。
エントリーの根拠が完全に否定されれば、必ず損切すること。
⓺前場中盤から引けにかけては、場中の需給を見極めて朝の戦略を変更してもOK。

★エントリーで重要なこと
個人の思惑とは逆の注文を入れるのが正解なので、非常に怖いエントリーになる。
簡単なエントリーは疑ってかかり、怖いエントリーを率先してチャレンジする。
違えば、すぐに損切すればいいので。

今後の課題

利益を伸ばすことが課題。
ビビりなので、すぐに利確してしまう。
うまく大口の波にのれた場合は、ある程度長い時間をかけることを心がけたい。
ロットをはるのは、この時で、ナンピンではなく、買い増し売り増しを上手にして利益を大きくとれれば、更なる成長に繋がる。

以上。
いつか、月利100万、達成できますように。